たて糸が綿スラブ(糸の太さが細かったり太かったり均一でなく表情のある糸)と絹紬糸を合わせた糸よこ糸がタッサーシルク(インド原産の野蚕糸、蚕の食べ物は桑の木ではなく沙羅双樹の葉。地元の木で繁殖する蚕から得られるため「ワイルドシルク」とも呼ばれます)のコットンシルクストールを宮﨑の太陽をたっぷり浴びた大寒の頃に剪定した枝葉を使って薪火で染めましたコットンとシルクの染まり方の違いとスラブ糸の趣きある表情がとても美しいストールですまたコットンのフワリとした感とシルクのしっとり感が合わさった柔らかく氣持ち良い肌触りでざっくりとした織り方が手織りのような雰囲気もありますこちらのビワ染めは鉄媒染落ち着いた紫味のグレーです染液→媒染→染液→媒染→染液と熱しては冷まし洗いを繰り返ししっかりと染め上げましたビワは昔から万病を癒やすとされていて消炎、皮膚病、鎮静、アレルギーなどたくさんの薬効がありますこれからの季節に少し肌寒い時や冷房から身体を守るのにピッタリの中薄手のストールです☆size 約38cm×158cm。Johnstons of Elginリバーシブルストール